投資初心者の方が個別株を買うときってどんな基準でどんな銘柄を買えばいいのかとても悩みますよね!
そこで今回は私の投資基準や暴落時に買いたい銘柄等を少しだけ紹介します。
高配当株の投資基準
まずは私が購入する際に何を見ているのかをご紹介します。
・配当利回り
・EPS(1株あたりの利益)
・PER(株価収益率)
・過去の配当金推移
こちらの4点をみて購入するか決めています。
順番に紹介していきます。
配当利回り
株価に対して1年間でもらえる配当金の率を数値化したものです。
一般的に3%以上が高配当とされています。
EPS(1株あたりの利益)
EPSとは1株あたりの利益を表している数値です。
数値が高ければその企業の収益率は高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は成長し続けているということになります。
PER(株価収益率)
株価がその企業の利益に対して割安かどうかを判断する際に目安として使用されます。
15倍以下の場合は購入してみて良いと思います。
暴落に買いたい銘柄
ここからは私が暴落時に買いたい銘柄をご紹介します。
私の個人的な意見ですので投資は自己判断でお願いします。
・KDDI
・JT
・三菱UFJ
・三菱商事
・日本電信電話
・東京海上
KDDI
KDDIはNTTに次ぐ国内2位の総合通信企業です。
事業は安定化つ好調を維持しており、極めて高い収益力を持った企業です。
連続増配されており、株主優待もありますのでとてもオススメです!
JT
言わずと知れた高配当株と言っても過言では無いのでは無いでしょうか。
高い収益率を誇り、日本で唯一のタバコ製造業ですのでライバルはいない状況です。
配当利回りも5%程度あり、減配もありましたが安定しています。
三菱商事
総合商社は三井物産や伊藤忠商事など投資先が多いですがここでは三菱商事をご紹介いたします。
多くの子会社や関連会社を擁する三菱グループの中核企業であります。
配当も増配傾向にありますので、利回りが上がってきたら購入したい銘柄ですね!
三菱UFJ
国内最大の総合金融グループです。
収益も安定しており、海外展開も積極的に行なうグローバル企業です。
配当も安定して増配を繰り返していますので持っていて損はなさそうです。
NTT
NTTは世界屈指の通信会社であり、日本の社会インフラを支え続けてくれていますね!
実質減配を行わない累進配当政策となっているので長期で保有したい銘柄です。
また1株150円程度で購入できますので非常に手を出しやすいので初心者の方にオススメです。
東京海上
損保業界の国内首位の企業です。
株主還元も積極的に行なっています。
最近株価がかなり上がっていますので株価が下がって利回りが4%程度になれば買い時かなと思います。
まとめ
今回は高配当株の銘柄選びや銘柄紹介をしました。
私も高配当株を初めてまだ1年ほどですが配当金は入ってくる時は「不労所得だぜ」と思いながら喜んでいます笑
そしてここで私の高配当株のバイブルを紹介します。
まずは長期株式投資さんのこちらの書籍です。
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投資初心者にとてもわかりやすくまとめられています。
これを読んだら高配当株にチャレンジしたくなるはずです。
続いては主婦投資家りりなさんのこちらの書籍です。
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この本はすごいです。めちゃくちゃ見やすいしわかりやすい。
一気に読んでしまえるくらい引き込まれます。
みなさんも一度読んでみてください。